低用量ピルのお悩み解決講座
ピルの避妊確率とコンドームの避妊確率

低用量ピルとコンドームの避妊確率はどれ位の差があるのでしょうか?

コンドームの避妊確率の差

低用量ピルとコンドームの避妊確率は、その使用方法により大分確率は変わってきます。

始めにコンドームを使用しての避妊成功率は92%で、実に避妊失敗率だけで考えますと18%と高い数字になります。

原因としてはいくつか挙げられますが、ゴムが途中で破れたり外れたり、又は途中で付け直すなどがあります。仮に説明書の様に理想的な方法で使用していたとしても、失敗率は2%もあります。 正しい方法で使用しても100人中2人は失敗するのですから、結構な確率となっています。

しかし、日本人の多くの人達はコンドームによる避妊方法が圧倒的に多いのも事実です。 男性では8割を超え女性では7割を超えています。これは日本人の殆どの方が、避妊方法=コンドームと認識している事になりすが、本来の使用目的は避妊よりも性感染の予防の方が強いのです。

低用量ピルは、結論から言いますと避妊確率は99.7%~99.9%になっています。日本はピルの先進国とも言われる程で、医師の間でも避妊をするなら低用量ピルを勧めているのです。

では、この避妊を失敗する確率の0.1%~0.3%とは、正しく服用しなかったのが原因にあります。元々ピルとは、簡単に説明すると薬の作用で、脳が妊娠していると錯覚を起こしその作用でホルモン分泌を停止します。 結果として排卵が無くなり妊娠しないと言う訳です。

この様な事から、薬の使用方法を間違わずに使用していれば避妊確率はほぼ100%になります。

では、薬の使用方法を間違っているとは、ピルとは、生理の初日から毎日薬を飲んでいくものですが、この飲み始めを間違えたり、ただ単に薬を飲み忘れた事により失敗する可能性があるのです。

但し、飲み忘れに気付いて24時間以内に1錠服用し、24時間以上経過してたら2錠服用すれば間に合います。尚、48時間以上経過すると薬の効果はないので注意が必要です。

また、副作用も考慮しなければならないのですが、長期に渡って低用量ピルを服用しても死亡までのリスクはかなり低いので安心出来ます。

その他に、ゴムも使用せずピルも服用しなかった場合で、妊娠してしまう可能性がある場合は、アフターピルと言う選択肢もあります。性交後72時間以内に服用する緊急用のピルとなります。 避妊確率は80%以上と言われております。しかし、こちらは悪魔でも緊急用なので常時服用するのは禁物です。

以上の事から避妊確率でもっとも高いのが低用量ピルとなり、性感染の予防も含めて避妊もするなら、コンドームの使用とピルを同時に使用すると良いです。